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​団体運営

1. 団体運営の特徴

A.「責任者・担当者」制度

当団体では、各部署に一人ずつ「責任者」を配置しています。責任者は各部署で決められたタスクが円滑に遂行されるように、様々な調整を行う義務が課せられます。しかしながら、責任者は実際にそのタスクを1人で実行するのではなく、必要な時に適宜他メンバーにタスクを割り振り(タスクを課せられたメンバーを「担当者」と呼ぶ)、そのタスクが効率よくコンプリートされるように調節していきます。

ねらい

  • 他メンバーの強みも生かして、より効果的な結果を出したい。

  • 全メンバーが様々な部署でタスクを実行することによって、団体運営や事業を俯瞰的に見れるマクロの視点、細部まで見れるミクロの視点を養いたい。

  • 団体をピラミッド構造にすることなく、全メンバーで運営・事業を行なっていき、その中でメンバー個人も成長していきたい。

B.ViVIDの3つの掛け算「Inclusion × Participation × Partnership」

ViVIDの3つの掛け算「Inclusion × Participation × Partnership」は、当団体の開発事業・プログラムで使用するだけでなく、団体の運営でも採用しています。

a. 包摂性 (Inclusion)

  • 各メンバーが運営・事業を取りこぼしの無いように細部まで把握することを徹底しています。

  • 全メンバーが同じゴールを描いて活動しています。

 

b. 参加型 (Participation)

  • 各部署の責任者が主体性を持って活動し、 複数のエンジンで団体を回しています。

  • 各々の責任者の色を大切にしながら、メンバーの能力を引き出しながら活動しています。

 

c. 連携 (Partnership)

  • 各メンバーが手の負えない状況で、他メンバーに助けを求めやすい環境づくりをしています。(=「責任者・担当者」制度)

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