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​広報

1.ViVIDの広報活動について

当団体の広報活動の目的は2点あります。「団体運営と事業活動の透明性を高め説明責任を果たすための広報」と「包摂的参加型広報」です。我々はViVIDの公式websiteや各種SNS、ViVID Online Volunteer Groupを使用して広報活動を行なっていきます。

2.詳細

A.団体運営と事業活動の透明性を高め説明責任を果たすための広報

当団体は、団体運営と事業活動の「透明性」を担保し、地域住民やステークホルダー (個人、NGOs、民間企業、研究機関等)に「説明責任」を果たしていくために、ViVIDの公式websiteや各種SNSにおいて「青と橙の哲学」を遵守していきます。

青の哲学:透明性

当団体は団体運営と事業活動の透明性を高めながら活動を行います。透明性を高めるために...

a. 寄付金や援助金が、途上国政府やコミュニティの権力者の汚職・賄賂などに貢献することなく、適切な事業の中で適切なタイミングでオープンに使用され、最終的に問題を抱えるターゲットのコミュニティや地域住民に届き、効果を上げているかどうか随時公表していきます。
b. 当団体内における意思決定、事業目的・内容を見え易く分かり易く公表していきます。
c. 第三者が検証可能な形で記録を残しながら、情報を随時公開しながら活動をしていきます。

以上3点、透明性を高めながら活動することで、地域住民やステークホルダーに当団体の活動を理解してもらい、より効率的で効果的な開発事業が行えると信じています。

橙の哲学:説明責任
当団体が考える説明責任とは、会計における財務関連の説明だけでなく、当団体の事業に直接的・間接的に関わる全てのコミュニティメンバー、ステークホルダー、助成金を提供して下さる団体・組織、またViVIDをいつも応援してくださっている皆様に対して、事業活動予定、内容、結果等の詳細報告を適時行っていくことであると考えています。また、行動・選択・決定の基となった考え方も公表し、当団体の活動の趣旨を、当団体と関わる全ての人に理解をしてもらえるように努力します。

B.包摂的参加型広報

当団体は、Facebook上でViVID Online Volunteer Groupを運営し、地域コミュニティ開発活動の一環として、広報活動を行なっていきます。ViVIDの事業をより実践的かつ効率的に行うために、オンライン・ボランティアがViVIDのメンバーの一員として、ViVIDメンバーとコミュニティ開発のアイデアを交換できるプラットフォーム運営しています。地域住民を巻き込み、彼らが主体的にViVIDの事業に参加できることから、「ViVIDの事業とプログラムの特徴」である「包摂性 (Inclusion)」 と 「参加型 (Participation)」の掛け算による広報(=包摂的参加型広報)としてこのサービスを行なっています。

 

Online Volunteer Group内の活動例

    - ViVIDの一部事業方針決め

    - 募金のお願い

    - 情報の拡散の協力要請

    - 社会課題調査

    - 資料作成

Inlcusion × Participation × Partnership

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