top of page

オペレーション3. グローバル・パートナーシップ

1. 概要

多種多様なステークホルダー(個人、NGOs、民間企業、研究機関等)と連携し、「One Team Aproach」によるコミュニティ開発事業を行うことで、

   i. 相乗効果的に、

   ii. 地域内の異なるセグメントと協働しながら、

   iii. クオリティが高く継続可能な支援を実施します。

 i. 相乗効果的に

コミュニティ内には取り組む優先順位が付けられないほど課題が存在しており、課題毎に個別に解決していくのではなく同時進行で異なる分野の課題にアプローチすることで、全住民の生活の質 (QOL) の向上に努めます。

 

 ii. コミュニティ内の異なるセグメントと協働

コミュニティ教育関係者×教育系団体、コミュニティ村役場×環境系企業、コミュニティ学生×留学支援財団、など異なる層に属するコミュニティ住民を対象とします。

 

   iii. クオリティが高く継続可能な支援

それぞれの活動で専門性を持つ企業や団体に参画してもらうことで、プロジェクトの効果を最大化します。

2.事業内容

1. 支援コミュニティにおける社会問題の分析・SDGsの目標に基づいた重点分野の選別によって得られた結果から、該当分野の課題解決のための共同事業に効果的な、個人、NGOs、民間企業、研究機関等のステークホルダーを選定します。

2. 通常異なる地域・開発分野において社会問題解決に取り組んでいる、多種多様な技術や経験を持つステークホルダーを集結させてパートナーシップを提携し、「One team」で多角的・戦略的に地域社会で開発活動を行ないます。

3. 支援コミュニティで活動するステークホルダーの様々な実施プロジェクト結果を統合し、定期的に、定性的・定量的に分析・評価したものを外部へ提供します。

4. 各ステークホルダーに分析・評価したデータをフィードバックし、実施プロジェクトの改善を求め、プロジェクトの質を高めていきます。実施プロジェクトの調査結果を一般に公表し、透明性・説明責任を果たします。

5. 開発に取り組む現地企業やNGOをリスト化し、日本側企業 / NGOとのマッチングを行います。マッチングはOneTeamを組んで事業になりそうだと判断した場合は双方の分野(同分野/他分野)には拘りません。

bottom of page