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Vol.13. 「セイチェレ住民にインタビュー!」(2020/06/09)

  • 執筆者の写真: ViVID
    ViVID
  • 2021年4月9日
  • 読了時間: 2分

新型コロナウイルス感染症対策事業: ''Fight COVID-19 with ViVID''広報の一環として、ほぼ隔日でガーナの情報をお伝えする「おうちでガーナ」。

第13回目は、セイチェレに住む23歳のRashidくんにインタビューをしました!

ーまずはRashidくんの自己紹介をお願いします!

今、23歳で高校に通いながら学費を補うために働いてもいます。また、運転の練習もしてます!5人の男兄弟と1人の女姉妹がいます。将来は、税関で働くか、刑務官になりたいです。友達と遊んだり、みんなで楽しい時間を過ごすことが好きです。


―セイチェレについて教えて!

セイチェレの好きなところはZongoに近いこと。Zongoに友達がいるから暇なときに遊べるし、人が温かいところがセイチェレの好きなところかな。遠くからの観光客を魅了する大きな山があるのもセイチェレの特徴かな。

注)Zongoとは住民の多くが低/中所得層のムスリム人居住区です。


―コロナ禍での暮らし、最近の暮らし

日本と同じでガーナでも学校は休みになっているよ、でも宿題とかは特になくて家でのんびりしているか

な。


―コロナで生活が変わってストレスはある?

そんなにないかな。良い気分のときもそうでないときも、もちろんあるけどね。今はコロナという危険な状況があるからね。


―ViVIDが設置した手洗い場について知ってる?

もちろん知ってるよ、いつも使ってる。私たちの役にたっているし、多くの人が利用していると思うよ。


いかがだったでしょうか?簡易的ではありましたが、実際にセイチェレに住むRashidくんの話を聞くことができ私も楽しかったです。個人的には学校がなくなったり生活が変わってもそれほどストレスを感じることなく、リラックスする時間にするなど有効に使っている様子が印象的でした。

ViVIDが設置した手洗い場も住民に使われていることが分かり嬉しいですね!


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